スリーフィンガーの練習中

家内の朝練のメインは、スリーフィンガー。
アリスの秋止符でこのスリーフィンガーを練習しています。
コードも簡単でAmとDmとE7の3つしかない。

だいぶスリーフィンガーの弾き方も安定してきましたが
まだ途中ひっかかったりしますが。

アルペジオで覚えたハマリングオンとかプリングオフとか
スライドとかの小技はいっさい入れないで
まずはこのスリーフィンガーの基本的な弾き方を徹底的に
指に覚えさせるところから始めています。
正確にスリーフィンガーのリズムを刻めないまま
小技を盛り込んでも全体のリズムが崩れ、ガタガタになって
しまうので。

5月いっぱいは、スリーフィンガーの基本的な弾き方を
徹底的に習得してもらいます。

またスリーフィンガーを弾くときはアルペジオを弾くときよりも
意識してベース音となる6弦や5弦の音をはっきり出すことも
できるようにしなければいけません。
と思います。

秋止符はコードは簡単なコードしかありませんが
FとかBmとかのバレーコードをスリーフィンガーで弾くとき
左手のコードを押さえる指が、スリーフィンガーに追いつくかどうか・・
これは練習練習練習しかありません。

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昨夜も話に出ましたが
昭和とかcocoroとかその他のフォーク居酒屋で
演奏する時は、ギターがうまく弾けなくても、ひっかかってもいいから
自分一人でステージで演奏した方がいいと。
セッションだったらかまわないけど
自分はまだうまく弾けないから、となりで誰かにも弾いてもらうと
いうのは今後ナシにしましょう。
ギターが上手になるには、家練はもちろんの事、人前で自分で演奏する回数を
積み重ねていくことが近道だと私は思います。
自分でギターを持っていても、隣でうまい人に演奏してもらっては
自分が成長できません。自分はこのレベルでもう十分だと
思っていれば別ですが、そうではないはずです。
もっともっと上手になりたいと思っているはずです。

家練の成果をステージで試し、ステージでの失敗を家練で修正して
またステージでやる。その繰り返しで確実に、
自分の精度・スキルは上がっていくもんです。
そのために上手に弾けなくて、恥ずかしい思いをしても
歯を食いしばって、一人でステージに立って一人で演奏しよう!

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