2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

鬼24

じゅうべいの家にたどり着いた浦島太郎は、 じゅうべいを外に、呼び出した。めんどくさそうに出てくるじゅうべい。「なんじゃ、太郎!回覧板だったら、嫁に渡せぃ」太郎はニヤニヤしながら、じゅうべいに聞いた。「おまえ、相変わらず女癖が悪いらしいなぁ~…

今日で10月も終わり

昨日の検診結果は、正直ショックだった。 血糖値やヘモグロビンA1Cは安定していただけに。 糖尿病とは恐ろしい病気で、サイレントキラー(静かなる殺し屋)と 呼ばれている。徐々に体中の組織を破壊してさまざまな合併症を招く。 糖尿病を簡単に説明する…

鬼23

桃太郎は剣をサヤに収めた。ああ。。今夜は野宿かぁ。。まあきれいな月夜だ。野宿も悪くはないな。井戸を枕に。。。まさか、井戸から貞子とか出てこないだろうなぁ。。かんべんしてくれよ。しかし。。さっきの声は誰だったのか?その時だった。浦島太郎の小…

鬼22

納屋の柱に亀は首をつながれていた。「姫! 姫!」亀はその声に振り返った。「だ、だれ? 私を姫と呼ぶのは?」「姫、私です。ここです」月明かりの射す納屋の藁の上、桃太郎の家来の犬の足におさえられている小人が亀を呼んでいた。「おまえは、7人の小人…

定期検診

本日は定期検診。2ケ月に1回の定期検診。 持病が糖尿病で、2年半前から病院に通っている。ここんとこ検査結果は良好!採血して、その結果が出たら主治医に呼ばれる。糖尿病の血液の値で注視されるのは、採血した血液の中の血糖値ではない。 これは、その…

鬼21

「太郎や、この回覧板を重兵衛の家へ届けてくれんかの?」おとうは体をおこしたまま、回覧板を太郎に差し出した。 そして続けた。「重兵衛ものう、もうちょっとしっかりせんと。嫁はいるのにたまにこの島にくるへんちくりんな女に熱をあげておるんじゃよ。お…

鬼20

不気味なその声は、それっきりしなくなった。 桃太郎は、井戸にもたれて、月夜の空を見上げた。いったい何しにこの島にきたのやら・・・ 桃太郎はタバコに火をつけたとき、浦島太郎の家から太郎の声が!「そんなことをあの鬼はやってたのかぁぁぁああ!」な…

鬼19

「おとう! うまいじゃろ? きびだんごも食うかぁ?」「きびだんご? もしやおまえ、わしを家来にするつもりか?」「家来?何を言ってるんだよ」浦島太郎は囲炉裏の火を絶やさないように、木をくべた。「しかし、おとう!なんで鬼はこの島を出て行ったんじゃ…

月曜日は神田

月曜日は神田へ。 18時入店。 まだ誰もいない。 家内は18:30到着。 飲み物も注文せず、即ステージへ。 ステージオープンまで、練習。ビギナーズライブまで1ケ月半を切った。 家練も朝練だけでは、なく夜練もやるようになった。ビギナーズライブ演奏…

鬼18

浦島太郎は、小屋の隅っこで寝たきりになっている父親に「おとう! 今夜はごちそうだ!キジ鍋じゃ」父親は寝たきりになってもう3年。重い病は少しずつ体をむしばんできている。父親は半分、身を起こして「キジ鍋かぁ。。いつもすまんのう。。太郎。。でもわ…

みのもんた

昨日の表参道 何があったの?デモ? 家内のお友達上京 そして自由が丘でランチ 新宿小田急デパ地下 京都大徳寺「さいき家」でお土産を買ってきて 晩飯に。 1150円 うなぎがうまい。うまい。こんなにうなぎってうまいんだなぁ~ エビフライ 480円 うまい。う…

鬼17

剣を抜き、仁王立ちの桃太郎に暗闇の中から、女の声が響いた。 「やめるのです。剣をおさめなさい。桃太郎。。。侍」「桃太郎侍じゃねえ! 誰だ? 姿を現せ! 邪の者かぁぁああ?」

鬼16

二人が村に着いた時には、日はどっぷり暮れていた。ぼろいほったて小屋の入り口の前で、浦島太郎は桃太郎に言った。「布団はひとつじゃよ! へんな事をしなければここに泊めてもいいぞ」こんな薄汚い小屋で誰が、安心して寝るれか?桃太郎は断った。こんなき…

鬼15

昔昔の事じゃった。おじいさんは山に芝刈りにおばあさんは川に洗濯に。川の上流から、大きい桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れてきたそうじゃ。その大きな桃をおばあさんは家に持ち帰り、おじいさんにその桃を切ってもらったら、あらびっくり!桃の中から元…

鬼14

日が暮れていく砂浜を歩く浦島太郎と桃太郎。「どこまで歩くんだよ?」桃太郎はたずねた。「村までだよ」「村はまだか?」「まだだよ」「あのさ、鬼なんだけど、この島で平和にみんなと仲良く暮らしてたんだろ?それがなぜ?」「だから、オレにはわからんっ…

鬼13

正樹はみんなに言った「みんな、島から出ていった鬼によって我らの美しい姫は汚れた魔術に堕ちたぁぁあああ!」茂樹も後に続いた。「そうだ!我らの姫は、魔術によってあの亀に姿を変えられたんじゃ!」美樹は小枝を手に「姿こそ違えど、我らが姫を足蹴にし…

鬼12

藪の中の7人の小人正樹秀樹茂樹貴樹美樹輝樹正樹が声をひそめてみんなに尋ねた。「おい!直樹がいないぞ!どこいった?」輝樹がまっさきに答えた「へい!兄貴! さっき桃太郎の連れの犬が直樹を、くわえて持っていきました!」「はあ?」

鬼11

「ところで、浦島太郎さんよ。竜宮城では何人くらいと?」「そ、そりゃぁ、おめえ。。。美女100人は下らなかったかな。。」「まじで。。 おれも行きてぇ!」 ******************** 鬼ヶ島を出て行ってしまった鬼と人質は、鬼ヶ島の近海…

鬼10

「とにかくさ、村人は何か知ってるはず、村行って聞こうや」桃太郎は、浦島太郎へ言った。浦島太郎は桃太郎に言った。「あんたの名字は? 」「(桃から生まれた)が名字だよ」「まじで?おかしくね?」「この亀、どうすんの?」「村に連れていく。ここで竜宮…

そろそろ10月も終わり

今日はお休み。 昨夜は遅くなったので。 スーパーユータカラヤで「お寿司」を買って。 1340円なり。 ワインと頂きました。 うまかった。うまかった。------------ 2年前に買ったカポがダメになった。 ギターにつけても、完全に弦を押さえる力が…

鬼09

「真相は誰がしってるんだよ?」桃太郎は腰のきびだんごを浦島太郎に差し出した。 「おいおい、このきびだんごはどういう意味だ?まさかおれに家来になれと言ってるんじゃあるまいな?」浦島太郎はそのきびだんごを差し戻した。

鬼08

「でもあんなにこの島が気にいって、島の者達ともうまくやっていたあの鬼がなぜ?」浦島太郎は腕組みしながら、足で亀の甲羅をぐりぐりやってた。かなり亀のことを恨んでいる。 「桃太郎さんよ、あまり鬼の事に首をつっこまないほうがええぞ」足蹴にされてい…

鬼07

「それで鬼はなぜこの島を出て行ったのかね」桃太郎は浦島太郎に聞いた。「俺もそれは知らんよ。竜宮城から帰ってきたら、鬼はもうすでに島を出て行った後しゃった。」確かに浦島太郎の言うとおり、浦島太郎が竜宮城から帰ってきたら、すでにこの島から消え…

鬼06

足蹴にされている亀が口を開いた。「桃太郎さん、た、助けておくれ~ 必ず恩返しはしますから」浦島太郎が口をはさんだ。「このバカ亀! おまえの恩返しがどうなるかはもう、桃太郎さんはお見通しなんだよ。 なあ、桃太郎さんよ」桃太郎は膨らんだ股間に、手…

鬼05

「そりゃあんた、玉手箱開けたからからだろう」桃太郎は浦島太郎に言うと、浦島太郎は答えた。「そりゃ、普通開けるだろう!」「でも結構竜宮城でいい思いしたんだろ?」「ま、それは。。。それとしてだな。。ところでこの島に何しに来た?」「鬼退治!」「…

鬼04

「なぜ亀をいじめてる?」と桃太郎は浦島太郎に聞いたら 「こいつのおかげで一夜にしてじじいになったからだ」と浦島太郎は答えた。

鬼03

鬼ヶ島に着いた桃太郎は、海岸で亀をいじめてる浦島太郎に 聞いた。「あれ?鬼は?」

鬼02

人質をとって鬼が出ていったのではないらしい。 そもそも人質ではなかったのだ。 自分から進んで、島を出ていったのだ。

歯がぐらぐら

いけちゃん主催のビギナーズライブまで約1ケ月半。 まだ1ケ月半ある。。じゃなくて1ケ月半しかない。家内は5曲やる予定で、毎朝、出勤前に練習をしている。 これはライブがあるからの朝練じゃなくて、通常練習として 毎朝やっている。5曲中4曲はだいぶ…

鬼01

鬼ヶ島から赤鬼が出て行っただけだよ。 でもね、赤鬼は人質を連れて出て行ったんだな。