リニューアル「♪青空OYAJIフォークバトル♪ その1」
2007年4月1日♪青空OYAJIフォークバトル♪ その1
このバトルで勝ち抜くと上位2名が7月の
「UENOサマーフォークフェスティバル」のプロの前座に出演できるとという。
3日前に杉ちゃん代打で青空OYAJIフォークバトルにエントリーした。
杉ちゃんは風邪をひいたらしい。声が出なくなったらしいとママから聞いた。
コンテストというと苦い思い出が。大学の頃、福岡でバンドを組んで
コンテストを受け、審査員から「君は、何を歌っているのかさっぱりわからない」と
酷評を受けた苦い思い出がある。客を入れてのコンテストだったため
その酷評に恥ずかしいやら・・・で。
さらに去年、府中のお祭りの特設ステージで何組か歌えるということで
応募したら、テープ審査で撃沈。本番見に行ったらうまいやつばっかり。
それ見て、まあ落ちるわなぁ・・・と納得。
でも9組応募があって2組落ちたそうで、その1組が自分で。。。
ありゃりゃ~である。
2006年初めての昭和クリスマスコンサートの時は3週間前から
土日は一生懸命練習した
が、3日前ともなると今回は練習する時間はない。
クリスマスコンサートの時と同じ「化粧」と「素顔」をまたやるしかない。
みんなみたいにレパートリーが豊富なほうではない。
元々レパートリーは4~5曲しかないのだ。
9:20待ち合わせだったが、早めに御徒町の駅に着いた。
朝飯を食べてなかったから、駅の改札を出たら空腹で気絶した。
松坂屋の近くに「吉野家」があったので、牛丼を食べようとして
お店に入った。時間が早すぎたので「牛丼」メニューはなかった。
ちっ!うかつだったぜ!
ちっ!ブタ丼を食べよう!
吉野家を出て、もぐちゃんに電話した。すぐ近くにいるらしい。
電話中に目の前に、ガハハさんがいるのに気がついた。
そしてモグちゃんも30メートル前に、後ろ向きに立って誰かと電話をしていた。
誰と話してる?
あっオレじゃん。
3人で待ち合わせ場所へ。
続々と出演者が集まってくる。自慢のギターを手にして。
私は手ぶらだ。誰かのギターを借りるつもりだ。このへんが意識がみんなと比べると低い。
京ノ助さんは、のどを痛めないようにとマフラーをしてた。みんな普段と目つきが
違う。口数も少ない。勝負師の顔になっている。そうだ。誰もが今日は真剣勝負の日なのだ。
オイラとモグちゃんは上野の花見が気になりそわそわ。バトル終わったら行こうと。
場所は上野松坂屋屋上の特設ステージで。
そしてスタッフがやってきて出欠を取った。
出演者9組が揃った。荷物搬入用のエレベータはなかなか降りてこない。
やっとやってきたエレベータにみんなで乗り込んだ。ぎちぎちだ。
OYAJIたちは、そう、みんなデブなのだ。
エレベータの中 対角線上にカーネルナベさんがいる。
いつ見ても思うのだが 「ごっつい仲本工事」に似ているなぁ。だが
すでに横顔は戦闘モードで真剣そのもの。その隣にデンカさんが立っている。
毎回思うが、この二人は似ているぞ。かなり似ている。
しかしなんで髪型まで同じなんだろう。
そう言えば以前、お店でカーネルナベさんの携帯の待ち受け画面が
カーネルナベ本人の顔をだった。
なんで自分の顔を待ち受けにしてるんだろうと思ってよく見たら
黒縁メガネのデンカさんだった。
屋上についた。思ったより狭い会場だった。
それにしても今日の青空はばっちりまぶしいぞ。
上野公園はどっちだろう?今日は最高の花見日和だなぁ~
そしてリハーサルが始まった。