過去最多の６～７名

今月のギター道場は過去最多の６～７名。
昨年の７月から始めたので今月でちょうど１年。
早いものだ。

今回からスリーフィンガーを中心にやっていく。
乙女二人は、このスリーフィンガーに苦戦しているようだ。
家内もなんとかできるようになったが、
まだ完璧ではなく、途中途中リズムが止まる。
そんな中、昭和でもみんなの前で
たどたどしいところがある中、がんばっている。

アルペジオの時と同様、このスリーフィンガーにも
至る所で、ハマリングオンやプリングオフやスライドや
チョーキングを織り交ぜることによって
簡単なコードばっかりの曲でも、結構演奏が
かっこよく聞こえる。

まあ私自体がむずかしいコードをほとんど知らない
からこういう小技に逃げているからなのですが。

後、とても重要なのが
左手の遊んでいる事が多い「小指」！

なかなか働かない「小指」！

むずかしいコードでは、しぶしぶ働く小指だが
簡単なコードでは、この小指は働かない。
働こうとさせない。

この「小指」をもって使おう！
もっと働いてもらおう！

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これは家内が練習中のアリスの秋止符。
３つしかコードはない。簡単な曲である。

小指はすべてのコードで遊んでいる。
この遊んでいる小指を使う。

どういうふうに使うかというと。
まずDm
１弦
１弦は人差し指で１フレットを押さえている。
この１弦に小指を使う
人差し指で１フレットを押さえたまま
小指で３フレットを「ハマリングオン＋プリングオフ」
これをやると１回のピッキングで３つの音を出せる。

Ａｍの場合は
２弦
２弦は人差し指で１フレットを押さえている。
これも同じく
人差し指で１フレットを押さえたまま
小指で２弦３フレットを「ハマリングオン＋プリングオフ」

Ｅ７の場合もAmと同じく。

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今、これを家内が練習しているが、小指が思うように
動いてくれず、きれいな音が出ない。
ここを一生懸命今、練習しています。
きれいに音がでないと、単なる雑音になってしまうので、
徹底的に練習を。

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この小指を自由に使いこなせるようになれば、
簡単なコードばかりの曲でも
それなりに上手に聞こえますよ。

なんつって！偉そうに！なにさまよ？