ぬかよろこびった

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先週実家から電話がかかってきた。
お袋からだ。

うれしそうに通帳類を整理してたら、30年前の通帳が出てきたと。
そこには7万円。同じ銀行の別な通帳に3千円。それぞれ残があるという。

そこの銀行の支店は実家から50キロも離れているので
東京の支店でなんとか、下ろしてほしいと。

とりあえず30年も前の口座だからもう銀行でも封印されて
下ろせないじゃないかと思い、銀行へ電話した。

銀行に電話したら、口座番号はすでになくなっているが、通帳の名義はまだ生きているので
請求があれば支払い可能ということだった。



そして先日銀行の通帳が送られてきた。確かに普通預金の口座に70,000円残っている。
本日通帳持って銀行へ。窓口へ通帳出して10分くらい待たされた。

そして名前呼ばれて窓口へ。

しかし期待もむなしく残金297円。30年前すでに通帳の残額は引き下ろされていた。
キャッシュカードで引き下ろされていて、通帳に記帳してなかっただけ。

もうがっくり!

この通帳は解約することにして残金の297円は、今、使っている銀行の口座へ振り込むと言う。

窓口で「手続き上、一ヶ月先になりますが。。。」と言われた。

いつでもいいよ。 なんだったら30年待ったんだから30年後の振り込みでも。。


しかし297円かぁ。。

電車代にもならなかったなあ。ちくしょう!

実家に電話した。おふくろに297円しかなかったぞ。

来月オレの口座に振り込まれるから、そしたらおふくろの口座に振り込もうかと言ったら

電話の向こう側で、笑っていた。 ちくしょう!絶対振り込んでやるぞ!


ぬかよろこびった一日だったなぁ~