昨夜の神田

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タカに弾いてもらって中島みゆきの「杏村から」を唄う家内です。
「おかあさん」と「むすこ」の共演ではありません。

家内は今日バンドの練習してその後、来店。1杯飲んで1曲唄って
お店を後にしました。

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神田にむかう電車の中。どっかの駅で扉が開いた瞬間。
数少ない空席に座ろうと、我が物にしようと血走った目で突進してくる3人の「獣」達。
誰もがどこかで見かける光景であり、特に珍しいわけではない。
そのときいつもこう思うのだ。

神様はこの世に「男」と「女」と「もう一種類」の生き物を造られたのだと。


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家内は今日研修でお茶の水
えびちゃん紹介のお店でお昼食べたらしい。
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かれーうどん
おいしかった。おいしかった。と!
「あつまる」というお店
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13011611/

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昨日のブログの続き

おまわりさんは言った。

「おかあさん、電車を止めるということがどういうことかわかりますか? 損害賠償を請求される事だってあるんですよ」

「・・・・・」

「おかあさんの田舎でも電車は走っているでしょ。遮断機の外に出なければいけない事はご存じでしょ」

「いいえ。私の田舎は電車は走ってません」

おふくろのポツリと言ったこの一言が、どういうわけかおまわりさんにウケてしまったらしく一気に場がなごんだ。

鉄道会社の職員も意図的に悪意を持って電車を止めたのではないのでということで大目にみてくれた。

電車を止めた時間 約9分


おまわりさんは続けた。

「一応今回の件、始末書を書いて、印鑑お持ちではないですね。。おとうさん、ここに拇印を押してください」

またここで問題。

オヤジは納得していなかったのだ。オヤジは酒もたばこも賭け事もやらないくそまじめな人生を歩んできた。車も運転するが交通違反で捕まった事は1度もない。それが東京に出てきてあろうことか電車を止めて交番に連れていかれ、今こうして始末書を目の前にしている。



「拇印」。。これじゃ犯罪者みたいだと。

なかなか拇印を押さないオヤジをなんとか説き伏せ、始末書に拇印。半ば無理矢理に近かったかな。

これで終了。

それから20年以上経つが、今じゃおやじやおふくろとの間では笑い話になっている。


この踏切は私が知っているだけでも過去20年で3回踏切死亡事故が起きている。