お茶の水の夜はまだ続く

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「お客様。。そろそろお時間が。。。」

お店のスタッフが言ってきた。

「わかりました。。時間ですね。。じゃあ最後の1杯を!」

友達が言った。

「おまえさ、さっきもそう言ったぞ!」

「大丈夫!大丈夫!」

話題はギターと唄に。

友達は30年前の学生時代、いろいろギター教えてくれたっけ。

ここがダメ!そこがダメ!いろいろとアドバイスしてくれて。

今度一緒に曲を作ろうということになっていて。

テーマは「特攻隊」

70年前に鹿児島の知覧から名前も知らない年端も行かない若者たちが

南の空に消えていったあの時代を唄にしようと。

近頃の若者はいじめを受けて

電車に飛び込んだり、マンションから飛び降りたり

首をつったりと自分の事で命を絶つ。

自分のために命を使う。いじめでつらいと遺書を残す

でも昔は70年前は違った。

大切な人を護るために若者は自分の命を使った。

遺書を残した。

「育ててくれてありがとう。明日死ぬけど

泣かないでください。いつまでもいつまでもお元気で」と。

史実だけを並べて唄を作っても

誰にも何も響かない。

もっと歴史を勉強しないと。。もうちょい時間をかけて二人で

作ろうぜってことで話をした。

 

こいつとライブやりたいな~とふと思いそれを言ったら

そいつもやろう!やろう!と乗り気で。

去年私は一度もやらなかったので今年なんとかライブできたらと。

「空を見上げてVOL2」でそいつとライブできたら

一生の思い出になるなぁ。。。。と。

よし!がんばって企画しよう。。