①日時 3/14 15:30~
②場所 品川近視クリニック (有楽町駅前)
③内容 近視乱視+老眼治療
④費用 29万8千円(保険適用外)
3/10メールで申し込みました。
翌日の3/11品川近視クリニックから電話が入り、ここで手術前検査日と
手術日と翌日検査日と1週間検査と1ヶ月検査の日程を決めました。
私の場合、持病で糖尿病を抱えているため主治医の「医療情報提供書」と
いう紹介状が必要になるとのことですぐ取り寄せました。
さすが糖尿病です。いろんな治療に影響を及ぼします。
電話で、検査3日前からの
コンタクトレンズ使用禁止を告げられました。
メガネはいいそうです。
また電話で手術後は格闘技は、絶対しないようにと言われました。
しねえよ。そんなもん。
3/13検査に行きました。
場所は、有楽町駅前の丸井の上。
なんで有楽町なのに品川近視クリニックと言うのだろう?
とりあえず、有楽町にきたので
石原裕次郎の「有楽町で会いましょう」を
少しだけ、口ずさみました。
ちょっと照れました。
割と小さいところをイメージしてたのですが、これが全然広い。
さらに13Fから15Fのフロアにまたがっていました。
受付で「あのぅ・・け、検査できたのですが・・」
ちょっと噛みました。
待合室に通され、ここも広い。軽く100人はすわれる待合室。
20人くらい若手から年配まで座っていました。
待合室で問診票を記入。15分くらいで名前を呼ばれ女性スタッフに
連れられ診察室へ。
検査室も広い。
検査内容はは
近視の度数→角膜の形式→角膜内皮細胞を検査機器を変えながら
調べてるとの事
「まぶたを大きく開いてください」
めいっぱい開いたつもりでも足りなかったようで
女性スタッフが指で、私のまぶたを押し上げました。
また涙の量が足りなくて、何度もまばたきをするように言われました。
それでも涙が足りなくて、目薬を点眼。
次に眼圧を測定。そのあと視力測定。
視力測定も念入りです。繰り返し繰り返しやることで正確な視力を
測定します。ここで乱視と老眼もチェック。
自分では裸眼で両眼とも0.1くらいかなと思っていましたが
左が0.2右が0.4でした。
老眼は+1.75
老眼の度数に関しては下記ページを参照。
http://www.ex.biwa.ne.jp/uchika/rougandosuu.html 視力検査が終わり、別室の暗所検査室へ。暗い。
ここでは、目全体の細いゆがみを調べ、角膜の形状を調べ、さらに
角膜を詳しく調べるとの事。さすがに検査が細かいなあ。
これで終わったと思ったけど、さらにまた次の検査。
まだやんの?
その前に、個室に呼ばれて手術内容の説明。
近視乱視と老眼治療は全く別の処置が施されるという事。
老眼は片目の角膜の深いところに。黒い小さいリングを埋め込むという。
処置は片目だけ。
なんで片目だけなんだろう?
片方は老眼のまま?
人間の脳はたいしたもので、この片目の老眼治療を行うことで
別の老眼治療を施さない目から入ってきた見えない情報より
老眼治療を施した目の情報を正と脳で判断するそうだ。
これは知らなかった。
近視乱視は術後、劇的な効果が現れるが
老眼治療の場合は、効果が出るのにかなりの個人差があり
効果が出るのに数週間から数ヶ月かかるとの事。
ちょっとがっかり。
近視・乱視・老眼も即日改善されると思っていた。
違った。
それに老眼治療は、術後自宅等で1日15分くらいの近くを見る
トレーニングが必要だという。
ん~簡単にはいかないな・・・
今回私が選んだのは、近視乱視老眼治療で一番安いコース。
一番高いのは50万弱。勧められたがさすがにこの費用は出せない。
何が違うのか?
手術する機械が違うらしい。
高いコースは最新式機械。
安いコースは10年前の機械。
具体的には、高いコースの高い機械はレーザー照射のピッチが細かく
目に負担を与えないそうだ。
我慢しよう。私は安いコースでいいのだ。
まさか
失明などしないだろうな?
説明が終わり、また検査へ。
その検査前に、瞳孔を開く薬を点眼して30分待って瞳孔がひらいてから
検査。30分経ち、名前を呼ばれ検査台へ。
しかし瞳孔が開ききっておらず、また点眼。今度は15分待つ。
そして散孔時の近視度数を測る。
そろそろかったるくなってきたぞ。
後ろで検査を受けている若いあんちゃんが、声高らかに女性スタッフに
ゲラゲラ笑いながら「ねえ、オレって目小さいでしょ?がははは」
耳障りな野郎だ。