フォークソングの日2016に行ってきました。 その2
やはりみなさん、緊張しておりました。
会場スタッフは、ステージ横で1ステージごとにJ45のチューニングを
してくれておりました。これはありがたいことですね。
午前中ライブだったくうちゃんも、ちょい遅れで到着。
いや~んも一緒。いや~んとも久しぶりだなあ~
神田昭和時代の常連さんとも少しずつ疎遠になっていく中
いや~んとの再会は新鮮でございました。
帰りは外車で駅まで送ってもらいました。
2年前に買ったそうです。
先輩から20万で買ったそうです。
でも修理代に80万かかったそうです。
恥ずかしながら外車に乗ったのは生まれて初めてです。
助手席に座っていると不思議な感じです。
見えないハンドルをにぎろうとします。
また対向車とぶつかると外車の場合
助手席に即死の恐怖が走るのを今日感じました。
さて話を戻して
6番目の私。あっという間に順番まわってきて。
6番目なんだけど実際は1人棄権としたということで
5番目でした。ステージ脇の待ちの時
スタッフからMCは短めに!と念を押されました。
わかっちょるわい。
そしてMCを15秒ほど。客席の一番後ろの席のいや~んから
「長いぞ~」と叫ばれる。
てめぇ~
そして演奏開始。あ~やっぱり緊張してるなあ。。
右手のフィンガリングする指は大丈夫なんだけど、コードを押さえる左手の
指が緊張してるぞ。動きがぎこちない。ハンマリングが固い。
こんなときは、決まって歌詞を間違えるから
間違えないように歌詞から目を離さない。
唄っていてもう少し返しの音の音量を上げてほしいなあと思いつつ
そんなにでかいミスをすることなく終了しました。
なんちゃって。。。
ところどころ歌い回しを間違えましたよ。
でもみんな知らない曲だからセーフとしましょう。。
司会者と話をしているとき、そういえば9年前もこういう経験したっけ。
上野の水上音楽堂で確か約1000人のお客さんの前で唄ったこと。
この時はステージ前に酔っぱらいすぎて全く緊張しませんでした。
緊張は酒で溶けていくものです。
1000人の前でこの司会者から「あれ?お酒を飲んでませんか?」
と言われあたふたしたのを覚えています。
いつ聞いてもほれぼれするようなギターですね。
くうちゃんのライブの時にもぜひ一緒にやってもらえないものかと。
どんどん出演順番が迫ってくるとなりのみゆきさんの顔から
血の気が引いていく。
死ぬんじゃないか? このおくさまは。。。
司会者が1人の演奏が終わるたびに番号を呼んで
呼ばれた人はステージ裏に行かないといけないだのだが
みゆきの番号を呼ぶことなく、司会者がステージから消えた。
まずいぞ!
みゆきさんはあわてて席を立ち、聞きにいこうとしたら
マークⅡのマスターが手招きしてみゆきさんを呼び寄せた。
どうやら司会者が番号を呼ぶのを忘れたらしい。
そしてみゆきさんがステージに登場して
渾身の1曲の演奏が始まりました。
うまくいってくれ~
緊張は伝わってきませんでした。
それどころか堂々と歌い上げギターもあまりミスをせずに。
今まで一番の出来だったと思います。
ほかのお客さんからもほめられて、いやいや上機嫌!
さっきの血の気の引いた顔はどこに行ったことやら。
それではダイジェスト後半を。
一人小学生の女の子がギターを弾いているグループがいました。
かわいいこと!かわいいこと!
こんなかっこいいステージで演奏ができて
今日は夫婦にとっていい思い出になりました。